 立派な門構えですなぁ  内部も古めかしいながら高級感溢れる意匠が随所に見られます  湯船は小ぶりです  手を１０㎝沈めると、もうナニも見えません |
大湯共同浴場から、海の方へ少し歩くと右側にある旅館です。屋根の構えが素晴らしいです。付近の旅館とは一線を画する鄙びリッチな旅館です。 こちらの旅館は、通常日帰り入浴を受け入れていなかったのですが、「下風呂温泉湯巡り手形もできることだし、そろそろうちも日帰り入浴をやるかな」ということで、今回は特別に入れて頂けました。なんとタダで。ありがたや、ありがたや。ナンマイダブナンマイダブ・・・ 玄関脇に、浮き球ガラスを利用した、こじゃれたろうそく立てがあったり、気の効いた小物が飾られていたりでなかなかセンスがよろしい。 ・湯船 宿の奧の、少し下がった位置に小さな湯船がありました。 大湯共同浴場と同じ、大湯１号源泉利用。 含石膏・食塩硫化水素泉 源泉温度 64.0℃ ｐＨ3.0 見事な白濁です。臭いも素晴らしい硫黄臭でうっとりします。なるほど大湯源泉の本来の力はこんなんなんですね。 |
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